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Peanuts Blog[かぎや盛岡べん別館]

コロナ禍は厳しい…その時々の気づきを書き綴ります。55歳過ぎての、定年前のシルバー起業。 このままでは楽しくないと… 横浜市の支援と信用保証、銀行融資を活用して、必要な国家資格などを取得。生業としてこれからの働き方改革を自分自身に適用しました。

ブルートレイン:はやぶさ・富士にお別れ…最後の運行 - 毎日jp(毎日新聞

東京駅発最後のブルートレイン「富士・


ブルートレインが又一つ消える。

東京駅夕方6時過ぎ。スゴイ人混みだ。カメラを構える人人人、警備の人、オタクの独特な会話が飛び交う。
何かと思ったら、今夜ラストランのブルートレイン

携帯片手に電光掲示板を撮っている人。隣と場所争いに興じる人。いろいろな人がいましたね。

私が上京する前の中学の時だったろうか、はっきりと覚えていないが寝台列車で盛岡から往復したときがある。
その時は「北斗星」だったと記憶している。

10時間以上も掛けての上京は、ホントにきつかったが、特急と急行とそれしかないので乗り込んだ記憶がある。
でも、寝台列車はワクワクした。

2段式B寝台の上に寝たので、揺れて揺れて気持ちが悪かったことしか覚えていない。
でも、夜に通過する駅には風情があった。誰もいないプラットホームにはそれなりの情緒を感じていたものだ。

いまは、2時間30分くらいで着いてしまうし、通過する駅は気がついたらもう見えないし。単なる移動手段としかなっていない。

新幹線もワクワクするが、通過する土地土地の景色や情緒は余り感じられない。

いつかは、時空空間移動携帯装置が発明されて、自動車、列車、飛行機が消えるのかなぁ。

30年後には、『スペースシャトル:ヤマト・さくらにお別れ…最後の運行』などと火星・金星との空間移動が現実となるのだろうな。でも空間移動運賃はいくらぐらいになっているのだろう。

個人でのシャトル乗車の価格は20億円とか言っていたが、まさかね。