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Peanuts Blog[かぎや盛岡べん別館]

コロナ禍は厳しい…その時々の気づきを書き綴ります。55歳過ぎての、定年前のシルバー起業。 このままでは楽しくないと… 横浜市の支援と信用保証、銀行融資を活用して、必要な国家資格などを取得。生業としてこれからの働き方改革を自分自身に適用しました。

自由が丘 『チョコレートブラウニー』が『シェソーマ』へ

25年ほど前、自由が丘でミーハーなアルバイトやっていました。
自由が丘の外れの住宅地に建つお店。中心部を抜けて、アンナミラーズを左に曲がると、突き当たりに『キャンプビートル』があった。その道路向がお店。
そのお店は、軽食と喫茶がおしゃれに楽しめる少しハイソなお店『チョコレートブラウニー』だった。

大学の2年あまりホールの担当や、厨房入って簡単なデザート等を作っていた。

その頃は近くで、『ふぞろいのリンゴ』が撮影されていて、石原真理子中井貴一などが休憩に来ていたこともあった。

久しぶりに自由が丘に行ってみると、元々狭い道がもっと狭くなっている。
とは言っても、道幅が変わるわけでもないが、立ち並ぶ店の大きさが道を圧迫するような感じ。(ドンキホーテの店の中にいるみたい)

あの頃は、ぎっしりとは立ち並んでいないし、ゆったりとした空間や時間を感じることができたが、今はごちゃごちゃしている感じがする。

目的の店はありました。WEBで検索しても『チョコレートブラウニー自由が丘店』は出てこない。

今はフランス料理『シェソーマ』に変わっていた。オーナシェフも変わっている。
店内は大きくは変わっていないようだが・・・
11年前に変わっているようだ。

なすグラタンや、アスパラガスのクリーム添えなど新しいメニューを深夜まで一緒に手伝って、0時頃から作った全部を味見する豪快な夜食を経験した事がある。

その時の当時の写真だ。自分が若すぎて気持ち悪い。
22才くらいだと思う。

チョコレートブラウニーは奥さんの手作りで小さなクッキーのようなもので、初めて知った。チョコムースは私が担当して、卵白を腕がちぎれるほどに泡立てていた。

当時は気さくに入れいるおしゃれなレストランで楽しかったですが、今は5000円以上のカジュアルフランス料理店。
年配のご夫婦や若い女性のグループ何人かが店の中を覗くが、入りやすそうで入りにくい微妙な感じで、中は閑散としていた。

当時の店長の本橋さんやチーフはどうしているのだろう。
当時は40才過ぎていたから65才ぐらいになっているのだろうか、奥さんも優に55才を過ぎているはずだ。