WordPress 5.5以上には「遅延読み込み機能」が標準仕様である事だった。JetpackやEWWW Image Optimizerプラグインは導入しているが、機能の重複でパフォーマンスが低下していたことが判明しました。
つまり遅延読み込み機能がWordPress標準機能と完全に干渉するため、設定オフにするのは、
- Jetpack(最新版は既に項目は消えています)
- EWWW Image Optimizer
- Autoptimize
EWWW Image Optimizerの遅延読み込み機能のチェックを外したら、これまでボトルネックだった「Speed Index」がグリーンに改善しました。
きっかけとなったのは、サイトリニューアルでLightningを採用した時でした。画像のLazy LoadはJetpackと干渉しないようにEWWWで設定していましたが、表示がヒョコヒョコ動いていました。 特にサイトロゴのトップのページです。ちょっと調べたら下記の内容がありました。
そこには、「WordPress5.5以上では画像遅延読み込み機能は標準」とあります。機能が干渉していたんですね。
その他の設定項目は下記のサイトを参照しました。
【2023年度版】WordPressでWebP変換&対応させる方法 | ウェブスペ
かなり前から間違った設定だったことに気が付いて良かったです。