ビジネスにて遠く東莞に降り立った。
1月26日、春節前のちょっと治安が危ない時期。1週間ほどの滞在だ。
香港国際ターミナルを出て、タクシーにて40分ほどで「紅カン駅(ホンハム ヂャン)」へ。
中国国際直通列車に乗り込む。
一路常平(Changping)駅へ。
香港から深センを過ぎて、列車で1時間半ほどの駅が常平(Changping)駅。
そこから車で30分ほどで、寮歩(Liaobu)村へ。
本日の宿は、金凱悦大酒店(きんかいえい:Gladden Hotel-Liaobu)
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(ここに記載されているMAPは、位置がずれていますね。)
常平駅から車で40分はかかっただろうか、距離感覚と時間感覚が鈍ってよくわからなかった。
ホテルに着く前に、協力会社HontechGroupと食事会だが、白酒(バイジュウ)の洗礼を受ける。
その企業は、东莞嘉丰机电设备有限公司(Jiafeng Mechanical Equlipment Co.,Ltd)、衛星写真ではここになる。
104,000平米の大きな敷地である。
さてその洗礼は、小さなぐい飲みで、一気に駆けつけ10何杯。ものの20分とたたないうちに、酩酊状態となる。飲まされた白酒は38度くらいのものだが、セメダインみたいなにおいに一気に気分が悪くなった。
今現在は、まだホテルの中からの投稿だが、毎晩これをやられて、とても仕事にならない。
今日は土曜日だが、何とかすっきりしてきた感じだ。
ここホテルから見える景色は、決して発展しているとは思えないが、3年前にはホテル以外何もなかったという地域。信じられないほどの建設ラッシュである。
誇りっぽい環境であるが、日本の田舎のちょっとした街を思い出させるので、違和感がない。
ただし、英語がホテルでも通じないのは何とかして欲しいものだ。