免疫力を上げるコツとして参考になる本があったので、一部抜き出した。納得のところが多くある。
胃や小腸で蠕動(ぜんどう)運動による物理的消化や、種々の消化液による科学的消化を受けて、小腸の絨毛(じゅうもう)より吸収されて肝臓へ達し、物質の分解や再合成、解毒などの作業を経て血液に送り出されて、全身60兆個(60trillon cells)の細胞の栄養素となる。
『万病一元、血液の汚れから生ず』
『血液の汚れ』とは、血液中の老廃物が多くなることはもちろん、血液中にコレステロールや脂肪や糖分が多すぎるとか、赤血球が多すぎ、足りなさすぎ、血小板が多すぎ(血栓を起こしやすい)、少なすぎ(出血を起こしやすい)たりとかの血液成分のアンバランスの事を指している。
この『汚れた血液』が、20〜35秒*1(血液の人体*2を一周する速度)に一度、60兆個の細胞に接しているとのこと。
異変が起きる、病気になるのは当然のことのように思う。
その中で、タウリンの薬理効果が下記に確認されている。
出典
- 作者: 石原結實
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- 作者: 主婦の友社
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