エンジン始動にバラツキを感じる
最近エンジン始動にムラがでてきた。CHAOSバッテリーもあと5ヶ月程で3年になる。2年7ヶ月使ってきたが、そろそろ弱って来たかな。
エブリイバン DA17Vは5年、来年6年目に入るし数千キロで10万キロになるが、電力容量の小さい標準バッテリー交換からCHAOSを2回交換している。今は3個目のCHAOSです。CHAOS2個目は不調により、1年で交換した。
もし今回交換となると、4回目の交換です。
2020年2月に購入した時は、Amazonプライムでお手頃価格の4,900円、今は倍の価格9,433円で理由が分からない。安心サポート付きと言っても、普通のロードサービスで不要なのに、利益欲しさに上げている。
ロードサービスは通常任意の車両保険に付いてくる。
電力容量が減って来ているのだろうか。エンジンかけない状態でモバイルバッテリーに充電しても問題なかったのが、20000mWの2時間の充電で、エンジンがかからなくなった。その時の電圧は12.0Vだった。
その時は、ジャンプスタートで、バッテリーを充電して継続して乗っていたが、エンジンのかかり具合いにバラツキが出てきた。
これまでは12.0Vあれば問題なかったと理解していた。色々調べると12.6V以上が必要だとあった。
走行距離10万キロに近ずいて来ているので、オルタネータの交換がそろそろ必要なのかと心配している。
エンジン始動には何ボルトが必要なのか、オルタネータが発電中は何ボルトなのか
お役立ち情報サイトとして、下記のサイトを参考としています。
調べるとバッテリー電圧は12.6Vがしきい値のようだ。直結インバーター見ると12.7V。少し低めだが正常値だ。
エンジン停止中は12.5V以下だと交換の時期のようだ。これは実際に始動出来なかった事実に合致している。
始動してからでは、エブリイバンには、充電制御機能が付いているため13.5V~14.7Vで収まっている。
エンジン停止中に電力を使っていた。
パワーウィンドウである。停車中に暑さを凌ぐために、窓を開け閉めして、風通し良くして車内温度を下げることは頻繁にあります。
一度の上げ下げで0.2V〜0.3V下がってしまいました。
この時、一般的には7.0A〜8.0Aが流れているようです。84W〜96Wはかなり大きいです。
この結果、12.4V〜12.5Vになり始動が不安定になりました。
エンジン始動しなかったり、もたついた時もしばしばありました。
この使い過ぎもバッテリー電力低下の一因ですね。これまでは十分であっても、2年近くなると弱って来ているから、注意が必要でした。
オルタネータチェッカーでモニタリング
オルタネータの交換となると、10万程度かかるとの情報もあります。10万キロになるとそれも必要かもしれないが、心と予算の準備が必要です。
2年前に購入した大橋産業のチェッカーで見てみます。
充電中は、僅かにグリーンLEDがチラつく程度でオレンジLEDは点灯しています。ODBC経由のデータでは14.3Vまで上昇しています。正常のようです。
充電制御機能が働いている時は、CHARGE LEDは点灯しません。
この時は、約20分の走行の後でしたが、インバーターの数値は12.7Vでした。
しかし、昨日走行後でも12.5Vになった事がありました。停止直後に試しに始動させましたが、ジャンプスタートが必要でした。ショックでした。オルタネータで充電されなかったのかと思った。
チェッカーでモニタリングする限りは、まだ正常のようです。
CHAOSバッテリー交換準備を開始
1月の寒くなる前に交換が必要でしょう。Amazonから調達しましたが、2年前の価格と比べて2倍の価格になっていました。楽天やYahooで安く販売している所もありましたが、返品処理のシステムがあるAmazonとしました。
それでも改善されないなら、オルタネータかセルモーター異常
バッテリー交換しても、まだ始動にバラツキが感じられるのであれば、オルタネータかセルモーターの異常を疑うこととなります。
オルタネータの異常であれば、もっと深刻で、パワステの異常だったり、走行中エンジン停止となりますから。
参考程度とか言われていますが、10万キロまでの数か月はオルタネータチェッカーでモニタリングしながらの運用となりそうです。
(後から調べ直したら、10万キロではなく15万キロのようですね。まだまだ行けそうです。)
ただ、バッテリー交換する作業は、かなりの苦労が必要で、作業車の一部を取り外さないといけません。バッテリーの場所の上にしっかりと、作業台が組付けられていますからね。