MFクラウド確定申告と会計freee、どちらにするかは使用者の好みによるところだと思います。2週間ほど両方使ってみて、感覚的にはMFクラウド確定申告にしようかと思いました。通常家計簿処理もMFを使っているからです。直感的な処理は同じように思えました。月額は少々MFクラウド確定申告のほうが高いですが、その差は無いような価格差です。
ですが、
- MFクラウド確定申告には、見積書作成機能がない。
MISOCAの併用になるようです。操作方法の勉強を多岐にわたるのは避けました。
結局Standardプランを選択しましたが、freeeも癖があります。
銀行同士の口座振替が重複になる
普通に入力して、処理をしてゆくと重複計上となります。その処理の詳細は、ここのページ「資金の移動を登録する」に記載されていますが、ここまでたどり着くのに丸2つかかかりました。WEBだけで何となると思いましたが、結局本も購入、3ヶ月延長無料クーポンがありましたが、これもStandardプラン契約後には使用できません。
会社の経理を全自動化する本 全自動クラウド型会計ソフトfreee(フリー)でお金も手間もかけずにらくらく経理
- 作者: 廣升健生
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2013年リリースしてから、4年が経っていますが、アクセス制限が出るとは思いもよりませんでした。
そのアナウンスが
「【対応中】会計freeeのアクセスや同期に時間がかかる場合がございます
現在、アクセスの集中により会計freeeのサービスの動作が遅くなっており、銀行口座やクレジットカードの同期の操作に時間がかかる場合がございます。 ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、復旧までしばらくお待ち下さい」。
さすがに笑ってしまいました。毎月月末にはこの状態が続くのかと思うとがっかりです。
いろいろ考えるとMFクラウド確定申告のほうが良かったのかもしれないと、少し後悔しています。
freeeとは契約してしまったので仕方が無いですね。1週間後に結論を出せば良かった。