2006-12-15 『何事も人ですなぁ』の一言に心打たれて 最近、人を中心に考える部分が顕在化している。 マイクロソフトのレ例では、 『People』 マイクロソフトは2007年初頭からアーキテクト育成支援を強化する。“3K職場”とも言われる労働環境でIT業界の人気が低下。マイクロソフトは「人材や開発の付加価値をどう上げていくかが業界活性化の鍵。ポイントになるのはアーキテクトの顕在化だ」としている。 また、かつてのビクターの事業部長だった「VHSの父」高野鎮雄氏*1が松下幸之助に、VHSのすばらしさを伝えたあとの手紙に書いてあるとされた「何事も人ですなぁ」の一言。 わたしも今年の後半からの、西田敏行*2の主演による映画「陽はまた昇る」を見たせいもありますが、Keywordに『人』と『地域』をイメージしていました。 来年から『人材』というKeywordに変化して、動きがあります。 *1:高野鎮雄(たかの しずお、1923年8月18日 - 1992年1月19日) - 「陽はまた昇る」劇中の加賀谷静男のモデルで日本ビクターの元副社長。事業部長だった頃にVHSの開発を指揮し、「VHSの父」と呼ばれる。1986年に副社長に就任した。愛知県出身。 *2:劇中の加賀谷静男役