油断していると転回禁止で捕まる
道路交通法の一部改正により、平成24年(2012年)4月1日から、右折矢印信号による転回(Uターン)が可能になりました。
これを知った2年前、「ほー、随分前からそんなのがあったのか」と、頭の片隅にボーッと置いていると、ある日違反で加点(違反点数1点または2点)されてしまいます。
神奈川県区間第二京浜の転回禁止区間は、全線ではなくて一部区間は転回可能な区間があります。
結構走っていたのに、気が付かないくらいにシレーっと表示されています。
鶴見区下末吉交差点〜新鶴見橋〜尻手二丁目交差点は転回可能
この2つの交差点は転回可能のようです。
横浜から五反田への上り車線、下末吉交差点手前転回禁止「ここまで」とあります(開始地点は標識無いため不明)
この下末吉交差点は転回可能です。
(ちなみに、右折時黄色での信号無視取締りが多い)
その先、尻手二丁目交差点過ぎて、ENEOS SSの手前(横断歩道)から「ここから」転回禁止区間が始まります(尻手二丁目交差点は転回可能と言う事)。
警視庁管轄の都内は、全て転回禁止区間です。
転回禁止標識は結構見かけますが、転回可能のような区間もあり、古く錆び付いて、高い位置に不明瞭な標識もあり、その先の交差点で取締りをやっている事が多いですね。
数ヶ月前まで、鶴見区荒立交差点がそうでした。
現在は、その不明瞭な高い位置にあった標識は撤去され、交差点手前低い位置に新設されています(島忠横浜店も改修工事中ですし、昔ほど転回する車は少ない)。