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一ヶ月後の通知
昨年12月に免停基準加点になってしまいました。2点の違反加点が3回。初回の違反から3ヶ月経つ前に2点の違反加点となってしまったので、その時点で4点の加点。
はがきにて免停処分加点に近くなった通知書を受け取っていましたが、その一ヶ月後の12月に2点の違反加点。合計6点の加点となり、免停処分通知書を待つこと1ヶ月。
いつだいつだとそわそわしながら年を越して、一ヶ月後今年1月になって、その「違反者講習通知書」緑色の書面が届きました。
本日の指定講習日にて受講してきました。調べていたが、法律はいろいろな条件により処分が異なることにより、結構複雑でわかないことが多い。
結局受講してもその説明は無かった。休憩時間に質問しても、サラッとスルーされた感じで「???」
(講師の方々は、元交通警察官。キャリア、ノンキャリア共々、威圧感たっぷりの先生方が多いですね。)
筆者は2019年更新のゴールド免許で受講。
朝8:30に到着して、施設内を探検。コンビニ(デイリーヤマザキ)位置や食堂の位置(広ーい。そば、カレーは500円~。カフェもあった。)。その他必要な設備の探索した。
午前9:00から午後16:00までの講習。
コースは2種類。選んだコースは社会参加コース。20名程度だった。
意外に実写コースは少なく10名もいませんでした。
1万円以下なので、社会参加コースを選びました。皆さんも同じ理由のようです。(税法上、免許関連費用は損金扱いならないので。)
最新鋭機でのシミュレーター実習も興味ありますが高額です。
社会参加コースは2時間。相鉄線二俣川駅前の交差点数カ所で実習。マイクロバスにて現地へ移動。交差点に立ち、よく見る黄色の旗を使って歩行者を誘導する実習。および、車の動きや歩行者の動きを観察する実習。
今日は寒さがキツかったので30分程度で施設に戻り、ビデオ座学になりました。さすがにあの寒さの2時間はキツいです。
社会参加コースを選ぶと良いでしょう。
累積加点6点と7点は講習と処分が大きく異なる
ここで知らなかった重要事項があった。初めての免停処分通知書だとしたら、累積加点6点と、7点では大きく変わることでした。(6点以上ではない)
累積点数 | 受講講習 | 金額(税込) | 受講内容 | 受講後加点 |
6点 | 違反者講習 | 9,950円 | 午前中社会参加体験、午後座学(試験はありません。適正検査表と感想文のみ) | 6点から0点にリセット。当日運転可。行政処分免除。前歴にならない。 |
7点 | 停止処分者講習(短期講習) | 11,700円 | 体験、座学、試験 | 試験結果等により免停処分日数(29日~30日間)が決められる。免許が取り上げられる。当日(停止処分一日)は主文中のため運転不可。行政処分の前歴が付く。 |
こんなの知らないです。
今回受講だけで免除されるこの「違反者講習」は今後2回目の受講はまずありません。ただし、3年間違反しなかったときは、4年目以降の違反で6点の累積加点の場合は、「違反者講習」で当日リセットされる。
現実的に考えて、今年また違反して加点になったとき、6点でも一番軽い「違反者講習(受講完了で免除)」は受けられず、「停止処分者講習(短期講習)」受けても前歴が付いてしまうということ。
こんなのも知らないです。
毎日長年運転していると、どんなに新調に運転していても、ミスでも(ミスと思っていなくても)違反として取り締まりに引っかかることはあります。小さな違反が重なって累計点数が増えてしまったら、自分の運転について反省するとともに、現在の点数を一度確認する。免許証の点数制度を正確に把握した上で、「今後は絶対に違反しない」「もしここで違反したら何点の加点だ」という前向きな気持ちで、事故はもちろんのこと、違反をしないよう安全運転を心がけることが大切だな。
右折レーンはいつでもUターンしていい!?
ただし、受講して一番の情報メリットは、右折信号でUターン出来るようになっていたこと。
講義のメニューにはなく、雑談の中で出た話です。こんな重要な事はしっかりと伝えて欲しいですね。clicccar.com
with.sonysonpo.co.jp
こんなのまで知らないです。
結構Uターンしたいことが業務上あるので、いつも気になっていた。恐る恐るや、Uターン指定表示があるところまでグルーッと回ったりで。
上のリンク先のサイトには次の事も書いています。
ちなみに、転回禁止の標識や道路標示がなければ、右折レーンがなくてもUターンはできます。指定方向外進行禁止の標識で直進と左折のみの交差点などでも、Uターンは可能です。
なんかドキドキしながら進みそうな。