いくつかのサイトにあるように、メーカーのフォーマットツールとLive CD Linuxでローレベルフォーマットをしました。
ThinkPad X31/X60は、2.5inch USB HDDとして消去
Windows10にWDが提供しているフォーマットツール「Data Lifeguard Diagnostic for Windows」を使用して消去しました。
「Data Lifeguard Diagnostic for Windows」は、下記のサイトからダウンロード
http://support.wdc.com/downloads.aspx?p=3&lang=jp
使い方は、検索するといろいろ出てくるのでそちらをご参考ください。
ただし、ThinkPadのHDDがSATAであれば良かったのだが、X31はなんとIDE!
以前、IDE-USBとして外部HDD活用していたが、捨ててしまった。しかたがないのでAmazonで入手。1000円以上かけたくなかったので、IDE-USB変換基板ではなく、HDDケース付きの流通汎用品を購入することとした。この方が時短で手っ取り早かった。
玄人志向 HDDケース 2.5inch IDE USB2.0接続 GW2.5IDE-U2
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- メディア: Personal Computers
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DELL PowerEdge/Compaq Presarioは、Linuxコマンドで消去
この2台は、3.5inch HDDが搭載されている。Miracle LinuxとTurbo Linuxが搭載されていたが、SuperUserのパスワードを忘れてしまった。なにせ15年以上前に構築したからしょうがない。
USBブートでLive LINUXを使用するつもりだったが、この頃のマシンはできなかった。
したがって、CD用として700MB未満の軽いLinuxを探して、Puppy Linuxへ決めました。
700MB未満ではこのLinuxが一番のようだ。
ダウンロードは専用サイトがあるのでそこから行いました。
http://openlab.jp/puppylinux/
ダウンロードするのはISOファイルです。下記サイトのprecise-571JP.iso (CD/DVD用)ですね。
http://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-5.7.1JP/
さて、
Windows10でISOファイルをCD-Rへ書き込む方法は下記に詳細があります。
特にツールを必要としませんので簡単です。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1305/13/news070.html
ISO/IMGイメージファイルの右クリックメニュー
エクスプローラーやデスクトップでISO/IMGイメージファイルを右クリックすると、CD/DVD-Rなどへ書き込むためのメニューが表示される。これはWindows 10での実行例。
(1)Windows 7なら先頭、Windows 8.1/Windows 10ならば2番目に[ディスク イメージの書き込み]が表示されるはずだ。これを選択する。
(2)ラインティングソフトウェアがインストールされている環境では(1)が表示されないことがある。その場合は、[プログラムから開く]をクリックして表示されるダイアログで[Windows ディスク イメージ書き込みツール]を選択する。
(3)Windows 8以降のOSでは、追加ソフトウェアなしにISO/IMGイメージファイルをマウントできる。
なお、古いマシンは、DVDは読めませんので、CD-Rを準備ください。