「日経アソシエ(2006.11.21)」で紹介されていた。
その中で、「Gメールの受信フォルダーをパソコンのドライブとして使う」がおもしろいので使ってみた。
その概要は、
GMail Drive shell extension*1 はGMailアカウント内のスペースをWindowsの仮想ドライブとして使用でき、エクスプローラーからのファイル操作を可能にするツールです。
GMail Drive shell extension をインストールするとマイコンピュータに「GMail Drive」が作成されます。そこからGMailのアカウントでログインするとウィンドウズエクスプローラ上でファイルの保存や作成、コピー、削除、ドラッグアンドドロップなどの操作をすることができます。
自分自身のメールボックスに本文なしの添付ファイル付きメールをエミュレートして送付しているようです。
でも転送できるファイルの最大容量は10MBであり、いくつかの制限あるようですが、
2GBのスペースを利用できるのですから、使わない手はないですよね。つまり、
ただし、下記の機能は改善されているようです。
- ドラッグアンドドロップが出来ない。
- ダブルクリックで関連付けの起動ができない
- ファイルの保存先としてGMail Driveを指定できない(指定してもLinkファイルが保存されるだけ)
でもこれまで、USBで持ち歩いていたPowerPointのプレゼンデータも、ここに一度保存しておくことで、バックアップにもなるし、すぐに取り出せますし。結構重宝しています。
なお、Gmailのアカウントは、通常のMailとは別に取得しました。その方が、混乱しないしねぇ。。
その他詳細をまとめると、
プログラム名 | GMail Drive shell extension 1.0.10 |
ライセンス | フリー |
メーカー | Bjarke Viksoe |
ダウンロード本家*4 | http://www.viksoe.dk/code/gmail.htm |
サイズ | 135KB |
OS | ALL |
日本語化パッチサイト | http://gmail.dragonflash.net/ |
最終的な感想は、ネットドライブとしては、処理が少々遅いかなぁ。