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Peanuts Blog[かぎや盛岡べん別館]

コロナ禍は厳しい…その時々の気づきを書き綴ります。55歳過ぎての、定年前のシルバー起業。 このままでは楽しくないと… 横浜市の支援と信用保証、銀行融資を活用して、必要な国家資格などを取得。生業としてこれからの働き方改革を自分自身に適用しました。

そそるネットブック2

ONKYO SOTECネットブック
2007年7月に子会社化し、2008年3月にはSOTECは完全合併吸収・解散されて、ONKYOのブランド名として残った。
ONKYO SOTEC DC204 XP Home Edition SP3 AtomN270 1GB メモリ 32G SSD ドライブ無し 無線LAN搭載

ONKYO SOTEC DC204 XP Home Edition SP3 AtomN270 1GB メモリ 32G SSD ドライブ無し 無線LAN搭載

本日コジマに家電を見に行ったとき、ONKYOのヘルパー営業と話ができた。
そもそも新型のAcerを調べに行ったのだが、
ONKYOのロゴが入ったネットブック
960g、1インチ以下の薄さという軽量の文字に惹かれ見ていた。

筐体設計は、ONKYOの高級感を思い起こさせる上品なメタル感。
シボ加工ではなく、ブラッシュアルミ加工がこれまでのONKYOオーディオ機器の高級感を漂わせる。
タッチパッド、ハンドレスト部などは特にそうだ。
こだわり感が随所に感じられたな。


近くに営業が立っていたのだが、なんとも冴えない感じの風貌。
ともすれば、オタクのような印象を持つ。
どんな情報が聞けるかと思い、声を掛けるとONKYOのヘルパーさんだった。


このモデルから完全に日本での開発、生産(鳥取ONKYO)ということ。
これまでは、一部開発に携わっていたのが、
このモデルからはONKYO独自のデザインだそうだ。


ONKYOは、SOTECから販売チャネルと一緒に、開発製造権利を買い取った。
安かろう悪かろうという、SOTECのロゴはあるにせよ、
このモデルの完成度は惹かれるものがある。


ただし、SSDが32GB である。今後は128GBモデルを投入予定(未定)のようだ。


実際32GBは、半分の16GB程度しか使用できないのが難点だが、
ネットブックとしての機能は十分だろう。
4セルバッテリーで4時間しか(実質2時間)もたないのも、
今後は改善が必要と思う。


SSD対応でこの価格は、かなり国内生産としては頑張った方ではないだろうか。


昔のONKYOファンとしては、一目を置く製品と感無量でした。