民事再生法の適用を申請 負債50億円で倒産
倒産速報 9月19日
信用不信から手形乱発の信用失墜とイメージダウン、
閑散期での収入低下でたかだか負債50億での倒産。
どんな大きな企業もコンプライアンスに沿った経営方針とその完遂が企業の終焉を招く。
前職の大証上場であったIT系企業も、ボタンをかけ間違えてしまった。
1961年創業から47年続いたこの企業。実績と歴史があったはずだ。
1989年数々の停職処分、警告処分、2001年には手形乱発の信用不信。
創業から28年立った頃から、コンプライアンスが守れなくなかったのだろうか。
200名の従業員は路頭に迷ってしまう。悲しいとか言いようがない。
そのほか、2005年にジャスダック上場を果たした企業「プロデュース」も倒産。9月26日
2008年に入ってからの上場企業の倒産は、シーズクリエイト（株）（東証1部、東京都、9月26日、民事再生法）に次いで19社目（上場廃止後のエー・エス・アイ（株）を含む）となるらしい。
どの会社を選ぶか、自分の目をどのようにして信じるか、厳しい状況だ。
大きな会社が安定とはいえない。
