2006-10-27 :金の草鞋 気になる日本語 間違った読み カネノワラジ○ キンノワラジ× 「今年の新人は、金の草鞋で捜しても二人と居ないほどの逸材だ。」 「金の草鞋」とは、鉄製の草鞋のことで、いくら歩いても減らないという意味から、根気よく捜し回ることの比喩で「金の草鞋で捜す」のように使う。 一般的には、人物、人材を捜すときに使う。物には使わない。