対応の遅さなのか、危機管理の仕組みなのか、それともあまりにもいい加減な言及に対してなのか。その真意が知りたいところだ。
プーチン氏「停電家庭で新年を」 知事に救援命じる - 47NEWS(よんななニュース)
【モスクワ共同】「あなた自身が停電家庭に出向き、新年を迎えなさい」。ロシアのプーチン首相は昨年の大みそか、モスクワ郊外での停電解消を急ぐようグロモフ・モスクワ州知事に厳命。首相の「鶴の一声」で、知事は灯油ランプを電灯代わりに使う家庭を夜中に回って元日を迎える羽目に陥った。ロシアのメディアが2日までに伝えた。
モスクワ郊外では昨年12月26日、氷雨による送電線の切断などで大規模な停電が発生。31日夕の時点でも約4千人の家庭で停電が続いていた。
首相は、同日午後6時までにすべての家庭への送電を復旧させると述べていたグロモフ知事を公邸に呼び、「確信がないなら約束するべきではなかった」としっ責。