先日のITPro展示会でもらった日経コミュニケーション。
そのチラシに「OPhone」のセミナーが広告されていた。Androidが搭載されているのだろうか。
大手メーカーが開発・提供の声明を出しているという。
2009年9月に中国で発表された中国移動仕様の携帯電話「OPhone」――。日本で入手できる情報が少なくあまり注目を浴びていませんが,日経コミュニケーションは今後大きなうねりになる可能性があると分析しています。 既に,米デル,米モトローラ,韓国サムスン電子,韓国LG電子,オランダのフィリップス,中国レノボといった大手メーカーが端末の提供を表明しており,他のメーカーも追随する模様です。 OPhoneが中国で広まれば,このプラットフォームを世界中に広げようという機運が生まれてくるのは確実です。かつてPC-9801が席巻していた日本のパソコン市場をAT互換機が席巻したように,OPhoneが日本でも席巻する可能性は十分に考えられます。これはピンチでもありますが,一方で世界に出て行くチャンスでもあります。日本の携帯電話産業に関わるビジネス・パーソンは,OPhoneの実体を知り,新しい時代に向けた備えを今からしておく必要があります。
検索してもなかなか詳細が出てこない。
その中で記事を見つけた、OPhoneではなく「iPhoneもどき」。
写真で見る!中国発”iPhoneもどき”徹底解析
いや〜これをみるとOPhoneがAndroidを搭載していないことがわかった。
しかも本当に”もどき”である。得意の”懲りない-ぱくり”の製品!
("ciPhone"との書いてあるけれど、これまたちがうもでるなのだろうか)
一部にこんな記事が・・・
電子地図(右写真)。GPSとはどこにも書いていないが、まさか紙の地図のスキャンを表示するだけとは……(折り目もついてるし)
これでは、如何に少ない情報でも、日本で取り上げられないはずだ、
笑ってしまった・・・しかし、なぜ大手メーカーが提供を表明しているのだろうか。
Androidよりも現在搭載されている、中国製OSに将来性を見いだしているのだろうか(発表時の詳細記事)。