本年11月4日に決算短信として報告された。その後、メールが直接届いたが、事業撤退の準備を今年初めから進めていたことが分かった。
決算2022.11.042022年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(PDF356KB)
〈駆けつけ事業〉 集客の減少が続いたことにより、当連結会計年度における当事業の売上高は、950,114千円(前連結会計年度比 28.3%減)となり、営業損失は80,990千円(前連結会計年度は営業損失25,883千円)となりました。なお2022年10月 3日に開示しましたとおり、当該事業は会社分割の上、当社の関連会社である株式会社アクアラインへ11月30日を効力発生日として譲渡いたします。
昨年から事業部統合など社員の整理がなされていたことは気がついていたが、とうとう事業撤退とは驚いた。 売却先は広島にある(株)アクアライン*1だ。
駆けつけ事業におきましては、11月30日を効力発生日として、当社の持分法適用会社である株式会社アクアラインへ譲渡いたします
いったん準備会社(駆け付け事業準備(株))を作ってそこに分割するとある。その後11月30日に効力発行として吸収させる。 それまでの背景が気になるところですが、経緯として下記に記載されていました。
近年は急激な社会環境の変化やライフスタイルの多様化が進む中で、インターネット・タウンページ等からの集客面で苦戦が続いており、事業課題解決の道筋を模索しておりました。
2020年から案件のオファーが無くなっていた。社員での内製化に特化するこは分かりきっていたが、2020年、2021年、2022年とオファーが無くなっている。 今後については不安しかない。