作業車で作業中、それは突然やって来た。
カラスにでも追いかけられたのか、何かが緊急避難的に突っ込んで来ました。どうやらなにかの小鳥の幼鳥らしいが、近くで親鳥か騒いでいます。
親鳥は威嚇しているのか、幼鳥を呼んでいるようでもありますが、それでも幼鳥は逃げる素振りは無いようです。
彼はおびえてはいるようですが、何故か飛び立たずに、作業車の奥にこもってしまいました。
調べると、ムクドリでした。あのうるさいフン公害をもたらすムクドリ。
その後、親鳥が近くまで戻って来て、威嚇の低い声を出して来ました。その時は、幼鳥はじっとしているだけ。泣き返しません。
今度は「何処にいるの?大丈夫なの?」と鳴いているような甲高い鳴き声には反応して、「ここに居るよ!」的な鳴き声を返します。
数分後やっと帰って行きましたが、しっかりとした飛行です。
怪我している様子はありません。
少しして、どこかの屋根の上に、家族が集まって合流した様子。「あんた!どこ行ってたのよ」「あ〜怖かったぁー」「兎に角行くわよっ!」
ほんと、アキサミヨー!
ハッカチョウ
これもムクドリの仲間で、フン公害の加害者の1羽。冠羽がある。カラスより一回り小さいが、直ぐに落下物が落ちてくる。
幾度となく被害を受けている。洗車した直ぐにとかもあるからね。