やって見ると、結構厄介でした。実際の現場ではシャックルの近くに邪魔なコンテナのパーツがあるから、
コンテナにキズを付けないようにグラインダー(120mm)のセットが難しい。
結局3箇所切断することに。両面からと、上からと。ステンレスなので切削自体は何ら問題なく進む。
実際は写真での下側の部分（シャックルが収まる部分）は、コンテナの取っ手部分などが邪魔で切断できなかったので、
上部の剪断部分からバールで広げて行ったという感じだった。
下側のシャックルが切断できないときは、上部に2本入れて、隙間を作るかたちをとればいいかと考える。
中身はメカメカで流石にドイツって感心した。
グラインダーを持つ右手の固定が難しい。左手で固定するにしても、うまく壁や膝を使って、右肘を固定することが肝心ですね。
固定しないと、グラインダーが上に跳ねてしまうことがある（ヒヤッとしました）
粉塵(浮遊する細かい鉄粉)対策用のマスクや保護メガネも必須でした。
あと刃物でも切れない手袋も。
