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Peanuts Blog[かぎや盛岡べん別館]

コロナ禍は厳しい…その時々の気づきを書き綴ります。55歳過ぎての、定年前のシルバー起業。 このままでは楽しくないと… 横浜市の支援と信用保証、銀行融資を活用して、必要な国家資格などを取得。生業としてこれからの働き方改革を自分自身に適用しました。

防犯設備士試験合格

鍵屋に直接必要ではありませんが、防犯上の説明などをするときには役に立つ資格(おまじない)です。
(なんせ協会の人たちの平均年齢がたかったですね。稼いでいるご様子です。)
防犯設備士試験に合格しました。6月に分厚いテキストを受け取ってから、2ヶ月間でしたが3回は回したかな。
何せ範囲が幅広すぎて、テキスト見ただけでそれだけでお腹がいっぱいだった。鍵、錠前に関してのところは、仕事柄問題なかったが、法律と設計・施工に関しては難儀した。電気工事士試験もあったので、図示記号や施工に関しては入りやすかった。
さて、合格ラインは80点/100点と聞いていた。
全体の点数配分は、

区分 設問数 配分
事前提出レポート 90問穴埋め式 80点
知識区分 20問マークシート 0.5点x20問=10点
技能区分 20問マークシート 0.5点x20問=10点

合計100点。つまり事前レポートが80点満点であれば、合格ラインということになる。
ホントかな〜〜
事前レポートは、協会WEBから回答をダウンロードして書き写せば問題ない。
でも結構真剣に勉強しました。理解しながら設問ずつ回答と合わせていった。
それにしても、かかった金が高すぎる。

受講・受験料 43,200円
防犯設備士試験者証(合格通知受領後) 5,400円
防犯設備士証書(提示用)(合格通知受領後) 3,240円
合計(税込) 51,840円

自腹なんだから力入れなきゃねw
(これだけの価値があるのだろうか、はたと疑問に思う。)
わたしは横浜からの受験でしたので、旅費交通費は微々たるモのんでしたが、遠くからの人は、ホテル代、新幹線代などで7万円以上はかかっているでしょう。
しかし、なんで協会はこんなに費用請求するのだろうか、今後更新料もかかると言うことだから、毎年数千万円がチャリンチャリンとなる。書類返信用封筒も入っていない。