久しぶりの映画。結末はいえない。
トムクルーズ(英: Tom Cruise, 本名: トーマス・クルーズ・メイポーザー4世(Thomas Cruise Mapother IV)はアクション映画好きの私には欠かせない。
だが、そのストーリーの骨子は「トップガン」から変わらない。お決まりの骨子がある。
その骨子については、またどこかで話すとする。
オブリビオン。はじめの方に出てくるこの「犬」。
その登場に意味がわからなかった。
そして、最後の3年間はあっという間の数十秒で終わる。なんともトムの映画にしてはあっさり。猿の惑星の監督らしいエンディングだ。アクション映画と思ったら「ミステリー」映画だった。
60年後技術が大幅に進化した、あれだけのハイテクの中でも、地上捜索はいたって人間的、アナログな世界での探索シーン。
それに、
砂漠の中の過去の建造物のシーンは「猿の惑星」を思い浮かばせる。
宇宙に浮かぶテトラへの攻撃シーンも、「Independence Day」を彷彿とさせる。
トムが乗るモービルも猿の惑星にイメージされるし、テトラへ侵入するシーンも別の映画に酷似するし、新鮮さは思いっきり欠けてしまう。