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Peanuts Blog[かぎや盛岡べん別館]

コロナ禍は厳しい…その時々の気づきを書き綴ります。55歳過ぎての、定年前のシルバー起業。 このままでは楽しくないと… 横浜市の支援と信用保証、銀行融資を活用して、必要な国家資格などを取得。生業としてこれからの働き方改革を自分自身に適用しました。

SSDを構成するNAND素子には、SLC(Single Level Cell)とMLC(Multi Level Cell)の2種類がある。

SLCは1つの記録素子に、1ビットのデータを記録するが、MLCは、1つの記録素子に2ビットのデータを
記録するため、大容量化がしやすいというメリットがある。SLCタイプは、その書き込み速度&耐性により、
サーバ向けや耐久性が求められる特定用途品として普及していくものと見込まれる。
SLCタイプとMLCタイプの比較は以下参照。

SLC MLC
書き込み速度が速い 書き込み速度が遅い
書き換え可能回数(約10万回) 書き換え可能回数(約1万回)
値段が高い 値段が安い

MLCタイプは、SLCタイプよりも書き込み耐性&速度で劣るものの、コントローラーの改良などで速度の改善されてきており、今後はMLCタイプが
普及牽引していくものと思われる。

出典:こちら