先日購入したドコモ FOMA データカード L-05Aも使用するが、公衆無線LANが使えるところでは高速でストレスなしで使用したい。そんなことを考えてやっと接続するに至った。
料金的には、新規契約1年間無料「公衆無線LANコース」キャンペーンも行っているmopera Uのサイトがある。
さっそく申し込んでみるが、まずはここのサイトから「docomo ID」が必要になるため、「新規docomo ID発行」とする。データカードにも電話番号が付与されているので、その契約に従って登録する。しかし、IDの発行は即時ではなく郵送で10日ほどかかる。福岡のサービスセンター(!?)から先日届いた。
ユーザIDとパスワードを入れて、My docomoのページにログインする。
「各種お申込・お手続き」から、mopera Uスタンダードプラン(525円)とU「公衆無線LAN」コース(315円)が必要になるので、画面の指示に従って登録すると、即時使用できるようになる。この315円が来年2011年12月31日まで一年間無料ということだ。
さて、SSIDやmopera ユーザーIDやパスワードはどうやって送られてくるのかというと、ここで悩んだがここのサイトからオンラインで確認できることがようやくわかった。非常に不親切である。
そのサイトは、
http://www.mopera.net/manual/pcpda/option/quickstart/pc.html
パソコンとFOMAを接続して、mopera Uのアクセスポイントへダイヤルアップ接続し、mopera U初期設定(ID・パスワードの確認サイト)へアクセスしてください。
直接下記のURLを入力する。
ここまで来るのが非常にわかりづらい。
ここから画面を進めて行くと、SSIDやWEPキーが記されているページが現れてくる。「ユーザー情報表示」だ。
注意:最初に表示される「ユーザー情報表示」ページは必ず印刷する
印刷しないと2回目からの表示でパスワードが******となる為である。
さらに注意が必要なことがある。進めて行くうちに指示されている○○○IDがどれを指すのかが迷ってしまうところがあるからである。
つまり、
ここで、「お客様ユーザーID」や「基本ユーザID」とは「基本ID」のことらしい。パスワードも同様だ。説明に十分な記述がないし、ドキュメントの中では統一されていないのでのでログオンするためのお客様ユーザーIDは、この「ユーザー情報表示」のページの基本IDとパスワードを入力する必要があることを覚えておこう。
ページ中程の「「U公衆無線LANコース」設定」のところに記載されているSSIDとキーを確認する。そこでSSIDとWEPキーがわかったら、Buffaloのクライアントマネージャ3でプロファイルの追加を選んで、新規に設定する。
「プロファイル名」は、好きな名前 「ネットワークタイプ」は、インフラストラクチャー 「SSID」は、ユーザー情報表示で表示されたSSIDを入力 「暗号化方式」は、16進10桁。 「暗号キー」は、ユーザー情報表示で表示されたWEPキーを入力
あとは、ここの「ネットワークの設定方法(かんたんログイン機能)」ページで
http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/docomo_wifi/usage/pc/windows_xp/index.html
中程以降の、ここの画面に接続されるので
その指示に従い進める。もちろん下記に記載されている「ユーザーID」や「基本ユーザID」とは、「基本ID」と同じ意味で自動で発行されるものである(変更もできる)。
【19】-a Webブラウザを起動すると、ログイン画面が表示されます。ドコモ公衆無線LANサービスのお申し込み時に通知される「ユーザID」・「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。 moperaUの公衆無線LANコースご契約者は、「ユーザID」欄の上部にある「moperaU/ビジネスmoperaインターネット」のボタンをクリックしてください。「ユーザID」欄に「-mopera@docomo」が自動的に入力されるので、その前に基本ユーザIDを入力します。 (例)基本ユーザIDが「abcde」の場合、ユーザID欄には「abcde-mopera@docomo」を入力することとなります。 「次回からユーザID/パスワードの入力を省略」をチェックしておくと、次回からのログインの手順がかんたんになります。 「ユーザID」・「パスワード」は最大30日間保存します。
やれやれストレスなしの快適快適な環境が体感できる。
だがここまでくるのに、相当のストレスがあったのは間違いない!
さらに、これまでの@T-COMの接続ができなくなった。*1