あまり本を読まない私が、久しぶりに本を手にしました。
最近のボキャブラリーの低下に少々不安を隠せなかったのも理由の一つです。
低くなったのは、本を読まなくなった理由だけではありませんが・・・
ビジネスの中で大切なのは、『話す、聞く、書く』の力。
その内容が本になって平積みされているのを見て、ついつい。
ここに書かれている内容は、さほど新鮮さはないが、
当たり前のことが書かれている。
それを実戦してきた経験からの、元NHKのフリージャーナリスト池上彰さんだから、読んでみることに。
警察庁と警視庁の話は、なぜか頭に残る。
手帳の使い方(スケジュールの管理)の方法。
電子手帳の話。
PowerPointの使い方、などなど。
今自分も同じように経験している内容が書かれていた。
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/04/19
- メディア: 新書
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ビジネスもプライベートもこの一冊ですべて管理している点も同じ。
私は、左ページには、予定されているスケジュールがシャーペンで書いている。
500円の手帳用の80ミリくらいの長さの細いシャーペン。
500円は結構高いが、いちいちカバンから出さなくても済むし、
手帳の横のペンシル用のホルダー型耳に合うから、邪魔にもならない。
一日の行動が終了したその夜、細い0.4ミリのジェル型ペンで、
あらためてそのシャーペンで書かれた内容を、その上から同じ内容を書く。
変更された内容もその上から、上書きする。
それをすることで、終わった内容(スケジュール)だと一息つく。
これが大事。『さっ!次』を頭を切り換えるにはこれが大事。
右ページには、その日の確認事項や、メモが書かれている。
ここの内容も、0.4ミリ極細ジェル型ペンで終わったらなぞる。
それと・・・・
感謝した内容をリストアップして、最低3個は書き心の中で感謝する。
天気が良くて39s(Thanks)。
コーヒーフロートが美味しくて39s。などなど。
毎日感謝の心を忘れないためだ。(最近おろそかになっているが・・・)
とにかく、この本で目新しいことはなかったが、
読んでいると、この人も同じようなことをやってきたんだなと共感し、
パワーももらった気がする。私のやっていることも間違っていないなと・・・・