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Peanuts Blog[かぎや盛岡べん別館]

コロナ禍は厳しい…その時々の気づきを書き綴ります。55歳過ぎての、定年前のシルバー起業。 このままでは楽しくないと… 横浜市の支援と信用保証、銀行融資を活用して、必要な国家資格などを取得。生業としてこれからの働き方改革を自分自身に適用しました。

SQL Server 2008 Express with Advanced Servicesインストールしよう

評価版のGFi EventsManager8.2のインストールをするために
SQL Server2008をインストールしましょう。
SQLに関しては、共通(一部の機能の選択除く)のインストール方法なので参考にはなると思う。
先ずは、エラーが起こさないために下記の事をやっておく。

知ってて徳情報

【重要】

  1. インストールされるディレクトリ"C:\Program Files\Microsoft SQL Server" は属性を変更しておく。
      • フォルダーをアーカイブ可能とする→チェックを外す
      • 圧縮属性または暗号化属性→チェックを外す

途中の画面で「属性に関する」エラーが出ます。
その時の作業は、下の通り。

  1. MSXML 6 Service Pack 2(KB954459)をアンインストールしておく
      • ここにあるように最後の最後でエラー表示となる。


これには随分と悩まされました。トホホ

この2つが重要です。

【事前準備】

さらに、
Microsoft® SQL Server® 2008 Express with Advanced Servicesのダウンロードサイトにあるように
事前に下記のパッケージをインストールする。

手順 1: Microsoft .Net Framework 3.5 SP1 をダウンロードしてインストールします。
手順 2: Windows インストーラ 4.5 をダウンロードしてインストールします。
手順 3: Windows PowerShell 1.0 をダウンロードしてインストールします。

PowerShellは、

これで、環境が整いました。

導入編

ダウンロードしたらインストーラーを起動させます。

新規のセットアップを選ぶと、インストールが始まる。

プロダクトキーは評価版なので、ダークアウトされていて、そのまま進みます。

ライセンス条項も同意して次へ進みます。

セットアップサポートファイルの導入もそのまま進む。


機能の選択では、下記の2つは必ず選択しておく。

    1. データベースエンジンシステム
    2. フルテキスト検索


インスタンスの構成は、そのまま

必要なディスク容量が確認されてます。

サーバーの構成では、各アカウント名をプルダウンから選択します。
パスワードは設定しなくても構いません。(入力できません)

認証モードを「混合モード」として、ここでパスワードを入力します。

レポートの設定画面は、何もせずにそのまま次へ、

インストール ルールが完了します。

準備完了として、もう一息。
次へ進と、

インストールが始まります。

セットアップ処理が完了し

おめでとう御座います。インストール完了です。

知って徳編Part2

ここで、エラーが出ると

MSXML 6.0 Parser (KB933579) -- インストールに失敗しました。

はき出されたログをみると、これが原因で完了しなかった内容です。
『プログラムの追加と削除』で、『MSXML 6 Service Pac 2』を削除しておきましょう。

さて次はEventsManagerエンジンの導入編