評価版のGFi EventsManager8.2のインストールをするために
SQL Server2008をインストールしましょう。
SQLに関しては、共通(一部の機能の選択除く)のインストール方法なので参考にはなると思う。
先ずは、エラーが起こさないために下記の事をやっておく。
知ってて徳情報
【重要】
- インストールされるディレクトリ"C:\Program Files\Microsoft SQL Server" は属性を変更しておく。
- フォルダーをアーカイブ可能とする→チェックを外す
- 圧縮属性または暗号化属性→チェックを外す
途中の画面で「属性に関する」エラーが出ます。
その時の作業は、下の通り。
- MSXML 6 Service Pack 2(KB954459)をアンインストールしておく
- ここにあるように最後の最後でエラー表示となる。
この2つが重要です。
【事前準備】
さらに、
Microsoft® SQL Server® 2008 Express with Advanced Servicesのダウンロードサイトにあるように
事前に下記のパッケージをインストールする。
手順 1: Microsoft .Net Framework 3.5 SP1 をダウンロードしてインストールします。
手順 2: Windows インストーラ 4.5 をダウンロードしてインストールします。
手順 3: Windows PowerShell 1.0 をダウンロードしてインストールします。
-
- Windows Server 2003 用および Windows XP 用の Windows PowerShell 1.0 ローカライズ版インストール パッケージ
これで、環境が整いました。
導入編
ダウンロードしたらインストーラーを起動させます。
新規のセットアップを選ぶと、インストールが始まる。
プロダクトキーは評価版なので、ダークアウトされていて、そのまま進みます。
ライセンス条項も同意して次へ進みます。
セットアップサポートファイルの導入もそのまま進む。
機能の選択では、下記の2つは必ず選択しておく。
-
- データベースエンジンシステム
- フルテキスト検索
インスタンスの構成は、そのまま
必要なディスク容量が確認されてます。
サーバーの構成では、各アカウント名をプルダウンから選択します。
パスワードは設定しなくても構いません。(入力できません)
認証モードを「混合モード」として、ここでパスワードを入力します。
レポートの設定画面は、何もせずにそのまま次へ、
インストール ルールが完了します。
準備完了として、もう一息。
次へ進と、
インストールが始まります。
セットアップ処理が完了し
おめでとう御座います。インストール完了です。
知って徳編Part2
ここで、エラーが出ると
MSXML 6.0 Parser (KB933579) -- インストールに失敗しました。
はき出されたログをみると、これが原因で完了しなかった内容です。
『プログラムの追加と削除』で、『MSXML 6 Service Pac 2』を削除しておきましょう。