IBMが買収を目指していたのは、つい一ヶ月前のこと。
プレミア付きで交渉していたようだが、
Oracleとの交渉が一株あたり0.1ドルの差で、
サンマイクロがIBMを拒否した。
0.1ドルというと今のカレンシーでは、78億円!
たかだか0.1ドルと言っても、発行株数とすると
巨額な差が出る。
ソフトで成功してきたOracleがハード市場に算入で、
この差で勝ち取った事が吉と出るのか。
IBMは、たかだか0.1ドルの差で交渉決裂したのは、
凶と出るのか。
いずれにしても、ハード市場は混沌としている。
市場の規模こそは雲泥の差があるが、
製品物販(ハード)での市場開拓、売上向上は難しいので、
人ごとではない。
これからのチャレンジする(原点復帰する)ビジネスでの(私の)
正念場が試される。