負債総額39億円でも、単価が安いラーメンでは穴埋めすることができない。
コスト管理が、最終的に品質を落とした。
「白い恋人」の会社理念とコンプライアンスが徹底されていなかったための、
不祥事に発展しているが、ここもコンプライアンスが徹底されていない現場があったと思われる。
吉野家の品質管理技術が、180円(原価60円、原価率30%)の設定で継続できるのだろうか?
これまでのその設定は、セントラルキッチン(社内工場)の稼働率にあった。
「吉野家のラーメン」はどんな味になるのか?
興味だけで食べにいって、リピートにはなるつもりはないが。