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Peanuts Blog[かぎや盛岡べん別館]

コロナ禍は厳しい…その時々の気づきを書き綴ります。55歳過ぎての、定年前のシルバー起業。 このままでは楽しくないと… 横浜市の支援と信用保証、銀行融資を活用して、必要な国家資格などを取得。生業としてこれからの働き方改革を自分自身に適用しました。

お気に入りのPour Homme

香りが強い匂い系がスキではないので、あまりパヒュームは使用しないのですが、お気に入りの一点があります。
このパヒュームは知り合いから紹介されて試しに軽くつけてみたのですが、ムスク系にもかかわらず鼻につかないし、ムスク系のネットリとした感じもありません。
コッポラ監督の映画の「Cotton Club」の題名を冠にしたものだけあって、非常に使いやすいものですので、いつも使用してます。
営業では特に気をつけているんです。ふっと香るその感じを出すにはちょうどよいようですね。

JEANNE ARTHES JEANNE ARTHES COTTON CLUB POUR HOMME EDP 100ml
ジャンヌアルテス コットンクラブ プールオム EDP 100ml

Webにあった説明書き添えますね。今日にがあったら見てください。

「コットン・クラブ」というのは、1920代前半から30年代にかけて一世を風靡した、ニューヨークはハーレムの高級クラブの名前です。当時有名無実だった禁酒法下で、人々は酒を飲み、そこで催されるJAZZやダンスなど様々なショーを楽しんだのですが、エンターテイナーは全て黒人であるにもかかわらず、入店は黒人禁制でした。特にJAZZに関しては史上に残るムーブメントを引き起こし、デューク・エリントンキャブ・キャロウェイルイ・アームストロングなどが数々の名演を繰り広げ、JAZZミュージシャンの間ではメッカのような場所だったそうです。

とにかく、コッポラが映画にするほど有名なクラブの名前を冠したこの香水は、当時のコットン・クラブの妖しげな喧騒やエネルギーといったものを表すことをコンセプトにした香りで、基調は何となくブラックな雰囲気を醸し出すウッディ・ムスキー・ノート。トップでラベンダーやベルガモットなどが豪快なスウィングを決め、ミドルでリリー・オブ・ザ・バレーやコーヒーなどが深いバップを奏でます。ラストはバニラ、ムスク、シダー、サンダルウッド、パチョリなどがエキゾチックなバラードをお届け。

さらには、素敵なナイトシーンを演出するダンディズムだそうです(!o!)オオ!

大人の男性のためだけの甘い香りは、ナイトシーンの緩やかなクラブ・タイムを艶やかに演出してくれます。余裕のダンディズムと遊び心を持ち合わせた貴方に。

いいですね。でもそんなに高くないんですよ。